群馬県展 2018,12,7〜12,17 群馬県立近代美術館にて展示。
こちらは筆にて手書きした印影で、刻したものではありません。かき印と言われています。
こちらは石に刻し、捺印した印影です。 『美意延年』
上の印影は絵の具、下は印泥によるもので、色合いが違いますネ。
2018年8月24日〜27日 第27回群馬篆刻協会展 in高崎
印材とともに課題印影の展示
雲泥之差が印影です。 縦24mm 製作年を石に刻し、その拓本を取りました。
自由作品は懐古=いにしえをおもう 朱白のコントラストを強調してみました。
2018,1,11書初めの講習会へ。朝の6時からです。家を出るとマダ真っ暗でした。
各人の願いを下段にしたため、上段にはてんしょ体にて一文字を揮毫しました。
各自の完成品を携え、新春の笑顔でパチリ!
2017年12月 群馬県展出品作。 下の画面でアップにします。
『惜寸陰』 寸陰を惜しむ。 石印に刻した作です。
『忘我』 我を忘れる。 筆書きしたものです。 押した印影のように見えると良いですけど・・・。
わが母校、前橋高校が創立140周年を迎えました。歴史があるね〜。
それを記念して、前高のOB展を開催。私も篆刻作品3点出品しました。
こちらの3点です。素材がそれぞれに・・・。
石印材に刻し、文字が白と朱になるパターンです。
これは木印。印材上部に半瓦当を刻し,竜を金箔仕上げにしました。マア、拙いこと!
最期は筆で描いて、印のように見せた描き印2種です。
キャプションです。お歳がバレバレの高齢者→幸麗者を目指しましょう。
全体の様子でした。
群馬篆刻協会展2017年8月18日〜21日 高崎シティギャラリーにて
自由作品はこちらです。なるべく動きのある感じにしたつもりです。
課題作品『学則不固』 左右で文字の色を朱白にしました。
半球体面に緑の文字を刻しています。平らでないので慎重になります。
筆が和とじ本にのる様子を彫刻しました。彫り出しです。
反対側から。筆の出来が不出来とはいわないように・・・。
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上野三碑のひとつ多胡碑のある会場での展覧会。コノ下の作品を出品しました。
学を好むことは福となす。石印材にて製作。好の文字はへんとつくりの位置が今とは逆です。
2016年12月 群馬県展出品作です。上は石印、下は描印です。アップは次へ。
右半分の文字は白で、左側は朱という朱白相間印です。
描(か)き印といわれ、筆で手書きしました。右に水、中央上が遠、その下に山、左に長の文字です。
2015年秋の県展です。こちらの二つの印影にて出品しました。
『坐花酔月』という文言。石印材に刻したもの。紀元前の文字=金文にて制作。
『小富貴』 木印のように見えますか? 実態は筆にて手書きした印影で、描き印といいます。
この方法は私の師匠たちが得意としたジャンルです。名作に及びもつかない迷作ですね。
恒例の群馬篆刻協会展です。2015年暑い夏の盛りでした。体験コーナーは人気がありますね。
こちらが出品作です。石の印材に刻したものです。
2014年11月群馬県展の出品作です。5文字をこんな具合に配置してみました。
意味は上記のとおりです。
台風が迫りくる中での開催となりました。2014年8月8日〜10日イン前橋。
自作です。5文字をこんな具合に配置して刻してみました。名月出天山です。
テーマ作品の千字文は自然形のこの印材に刻しました。
藤岡瓦の材料にて、瓦泥印に初トライしました。コノ下の2作です。
平平凡々と裕です。やはり石よりはザラつきがあり荒っぽい感じでした。
初めての企画です。2014年1月26日〜2月1日まで。 場所は有楽町駅の目の前です。
画像がピンボケですね。でもわかってくれることでしょう。
2013年の群馬篆刻協会展です。
入口から中を覗いたところです。
こちらは受付、オープン前の静かなひと時。
こちらが自作。てんとして無欲。欲がなく落ち着いているさま、の意味です。
コノ会場内に壁面展示されました。
課題は千字文の分刻です。右側が自作。諸姑伯叔と刻してあります。
コノ大きさの印材に製作しました。
2年に一度の作品集。役員交代につきタイトルも刷新。
21年間つとめた会長から顧問にチェンジ。会長事務から開放されお気楽な立場に。
三人展を目前にして、中山先輩が病没というハプニングに見舞われました。
よって中山先輩の奥さんと三人で会期中の接待を行った次第です。
自作を展示した壁面です。テーブル上は石、象牙、木、陶印の展示。壁面の14点は全て・・・
このように筆にて手書きした印としました。以下の14点は刻したものではありません。
石印、木印、陶印風に描いてみた印です。
印影と説明文は折帖に書き、印材も展示しました。
印材は象牙、石、木、焼き物にて制作したものです。
2011年に京都で行った根付け作品の個展ポスターや自作紹介の図録も展示しました。
当日の記念品です。作品をしおりにして来場者へお土産としました。
日本三大古碑で有名な多胡碑のある記念館での展覧会です。
季節ともなると館内のこの池には古代蓮が所狭しと咲き誇ります。
群馬書作家展への入口です。
オープニングは賑々しくテープカットと相成りました。
どっと押し寄せたお客様方。各作家の作品説明もありました。自作は中央ケース内に。
こちらの篆刻作品が自作です。作品説明では『え、え〜』と驚きのご協力有り難うございました。
8cmくらいの大きさ。描き印ですので、刻したものではありません。 え、え〜!
2011年11月〜12月にかけての群馬県展です。
冬枯れの群馬県立近代美術館です。
篆刻の展示はこのテーブル上です。会場内の様子はこんな具合です。
自作の展示はこのように
意味と狙いはこんなところでした。
石印にて制作したものです。7.5cmの大きさです。
第20回の記念展になります。
このような講演会も企画しました。ご来場された皆様、暑い中を有り難うございました。
会場案内の大看板。
過去の作品集展示。群馬篆刻協会で20年、それに先立つ群馬篆刻の会で10年。合計30年分です。
今年からの新企画、千字文を分刻しています。完成は25回展か・・・?
始めの二点が自刻印影です。
こちらは課題の『後世可畏』の同一印文で会員が制作。
印材は象牙製で着色。ふたの上に富士山と桜をレリーフにて制作。
これはマイ拙作。自由作品です。
特別陳列。篆刻美術館より11点の作品拝借。大変参考になりました。
会場が広くゆったり出来ました。体験コーナーも例年通りに開催しました。
日本三代古碑の一つ、多胡碑のある記念館での書展です。
この祠に多胡碑は静かなたたずまいで、何百年もの時を刻んでいます。
こちらはレプリカ。館内に拓本とともに飾られています。
多胡碑記念館の全景です。この中の会場にて作品展示がありました。
篆刻は3名の出品です。右側のバカデカイのが自作です。
多胡碑にならい楷書の印。刻したものでなく書いたもの=描き印です。
2010,8,27より3日間、群馬篆刻協会展を行いました。名前の印を刻せるイベントもありますよ。
会場入口。40年前のコノ場所は母校の前橋高校があったところ。現在の駐車場はかつての校庭です。
案内に従い右へターン。
会場全景。通路をギャラリーに転用している場所。不思議な空間でした。
一番奥には課題の作品を展示。
自作です。『疾風知勁草』を二通りの表現にて制作。印材側面の拓本もその下に添付しました。
こんな形式でも制作しました。
印影をアップで。
印材の側面の拓本を取りました。『延年益寿 宜子孫』と吉語を篆書で、その下は楷書で刻しました。
印材です。紅凍木なる名前の良石で龍と鳳凰の彫刻は良く出来ていました。
書き下し文による釈文です。
課題コーナー。『知天命』の文字を各自それぞれに工夫して発表。
中央が自作。印材上部に彫り物をして拓本を添付しました。『延年』の文字間を鶴の首が通過しています。
体験コーナーでは自分の名前の一文字を刻し、お持ち帰りです。小学生から大人まで印刀片手に大奮闘!
左の審査員はシャドーストックと不思議な装いでゲレンデを徘徊滑りしています。アッ、後方には雪男が!?
アレに見えるが浅間山の噴煙です。2009年2月に爆発、その火山灰は横浜まで飛んでいったとのこと。
標高2100mのゲレンデにて。樹氷と霧氷の中間樹林帯をバックに。2009年2月7日。
自然の水分を補給中。 水も滴るいい男! 違うかっ!!
帽子、ゴーグル、マスク、ハイネック。素顔が公開できず残念。ん?このほうが断然いいって!そ、そんな・・・。